[競馬ニュース]ヒガシウィルウィンが京浜盃(大井)を制し、重賞連勝で羽田盃(大井)へ


※ヒガシウィルウィンが先頭でゴールして重賞連勝!!


※鞍上の森泰斗騎手(船橋)は、ステッキを持った右手で小さくガッツポーズ。


※ヒガシウィルウィンは羽田盃でも注目の存在となりそうです。


※森泰斗騎手はこのヒガシウィルウィンで羽田盃、そして東京ダービーを目指します!!

22日(水)の大井11R京浜盃(S2)は最後の直線で先頭に躍り出たピンクドッグウッド(船橋、6番人気)に、馬群の外から鋭く伸びたヒガシウィルウィン(船橋、3番人気)が並びかける展開に。そして残り100メートルのハロン棒を過ぎたところで、ヒガシウィルウィンがピンクドッグウッドを交わして先頭に立ち、そのまま後続に1馬身1/4差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分48秒5(ダート1700メートル、馬場状態は重)。ピンクドッグウッドは2着に粘り込み、3着にはブラウンレガート(大井、5番人気)が浮上。注目を集めていた浦和・小久保智厩舎の2頭は、ローズジュレップ(浦和、1番人気)が4着、カンムル(浦和、2番人気)が6着にそれぞれ敗れ、人気を裏切る結果となった。

勝ったヒガシウィルウィンはサウスヴィグラス産駒の3歳牡馬。前走のニューイヤーカップ(浦和)に続いて重賞連勝となった。道営・ホッカイドウ競馬に所属していた昨年は門別でサンライズカップを制し、北海道2歳優駿で2着という戦績を残している。年末の全日本2歳優駿(川崎)でも4着に入った。通算では5勝目。

同馬の半姉ディーズプリモは昨年の東京湾カップ(船橋)を制している。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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