[競馬ニュース]インカンテーションが復活!!マーチSを制す
26日(日)の中山11RマーチS(G3)は、好位3~5番手の内側でレースを進めたインカンテーション(10番人気)が、ゴール手前で抜け出して、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分52秒0(ダート1800メートル、馬場状態は稍重)。2着にはディアデルレイ(2番人気)、3着にはアルタイル(11番人気)がそれぞれ入った。ロンドンタウン(3番人気)は4着、コスモカナディアン(1番人気)は12着にそれぞれ敗れた。
勝ったインカンテーションはシニスターミニスター産駒の7歳牡馬。2013年のレパードS、2014年のみやこS、2015年の平安Sに続いて4つ目の重賞タイトル獲得となった。その2015年平安S以来の勝利で、通算では9勝目。鞍上の勝浦正樹騎手とは今回が初コンビだった。