[競馬ニュース]鹿児島県産のカシノソラーレが英彦山賞(佐賀)を制して初の重賞タイトルを獲得
1日(土)の佐賀9R英彦山賞(S2)は、ハナに立ってレースを引っ張る形となったカシノソラーレ(3番人気)が、そのまま後続馬に前を譲ることなく1馬身1/2差をつけて、先頭のままゴール。勝ちタイムは1分30秒5(ダート1400メートル、馬場状態は不良)。2着にはシゲルダンジリ(2番人気)、3着にはチェストケホーク(6番人気)が入った。スプリングスワン(1番人気)は4着だった。
勝ったカシノソラーレはアルデバランII産駒で鹿児島県産の7歳牝馬。今年1月のサイネリア賞で2着という戦績が残っているが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では4勝目。
同馬の半兄カシノエルフは昨年の耶馬渓賞で3着に入っている。