[競馬ニュース]佐賀に帰ってきたガブリキックが佐賀桜花賞(佐賀)を制す
2日(日)の佐賀11R佐賀桜花賞(S2)は、4コーナーから最後の直線に入ったところで4頭が横一線に並ぶ形に。この横一線から抜け出したガブリキック(4番人気)が2着以下に4馬身差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分57秒1(ダート1750メートル、馬場状態は不良)。2着にはウイニングムスメ(1番人気)が、3着にはピンクドルフィン(8番人気)がそれぞれ入り、セツナイキモチ(2番人気)は4着、ロトスキャンダル(3番人気)は5着にそれぞれ敗れた。
勝ったガブリキックはスターリングローズ産駒の3歳牡馬。昨年5月に道営・ホッカイドウ競馬でデビュー。道営では1戦のみ(5着)で佐賀に移籍。佐賀では特別戦を含む5勝を挙げている。今年からは南関東・船橋の所属となっていたが、南関東で3戦した後、また佐賀に復帰している。このレースが復帰戦だった。