[日記]ホントにJRAに運営させれば・・・

昨日付の日記を書いた後、ふと思った話ということでひとつ。

よく「格差社会」の議論になると、「左」の人が富裕層に対して各種の税率を引き上げる話を主張するケースがあるじゃないですか。カジノを「富裕層限定」の遊びにして、売上の一定額を国庫に・・・、という話にすれば、富裕層から実質的な「税金」を巻き上げることが出来て、「左」の人たちの主張が現実になりそうな気がするのですけど、どうなのでしょうか?推進派ももう少しそういう点を強調すればいいのに・・・。

全く違う話になるのですが、カジノに関しての反対派の意見を見ていると、この国で「海外競馬の馬券発売」などという話がよく通ったなあ・・・、という気がしています。推進派による話の進め方に問題があるとしか思えないんですよね。例えば、先日のエープリルフールネタのように(笑)、JRAに運営させる前提で話を進めれば、もう少し違った話になったんじゃないでしょうか。利権の行き場が変わってしまうのかもしれませんが、あんなに国会でモメることもなかったのではないでしょうか。「ギャンブル依存症」などというキーワードすら出てこなかったんじゃ・・・。

最後に、この問題はもっと競馬メディアで取り上げないといけないような気がします。ある日、急に「今日からあなたは(競馬場内への)立ち入り禁止です」と言われる人たちが出てこないようにしないと・・・。

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