[日記]「JRAのCMが酷い内容なのは、カジノ推進派のせい」ということにしておきましょう(笑)
「またギャンブル依存症の話なの?」とか言われそうですが、今日はゆる~い話ですのでお許しを。
カジノが解禁される際、マスメディアでのカジノ関連の広告展開は禁止する方向になっているのだとか。テレビCMとかを流しても良さそうな気はするのですけどね。もっとも富裕層向けのビジネスに効果があるのかは疑問ですが。マスメディアでの広告展開ができない原因は「ギャンブル依存症対策」のようですが、それ故にこの業界はまた「他の公営競技はやっているのに!!」とか言いながら、JRAの広告展開などに噛み付いているのだそうです。
でも、この桜花賞のCMを見て頂きたいのですが、
「HOT HOLIDAYS!」~桜花賞編~(YouTube)
こんな内容のCMを見て、ギャンブル依存症になる人がいるのでしょうか?(笑)以前、酷評した大阪杯のCMですが、
「HOT HOLIDAYS!」~大阪杯編~(YouTube)
こちらにも同様のことが言えるような・・・。こんなモンでギャンブル依存症になる人にお会いしてみたいなあ(笑)。
どちらのCMも様々なところで酷評されています。確かに旬の俳優さんたちを起用して、こんな低レベルの内容はいかがなモンか、と思います。その費用は我々のハズレ馬券代から捻出されているのですから。でも、コレって「ギャンブル依存症対策」だったりして・・・(笑)。そう考えると少し納得です。
カジノ屋さんたちが「私たちはギャンブル依存症対策をしっかりします。でも公営競技がこうした対策を取らないのは納得できません!!」とかうるさいことを言うから、こんな内容になってしまったということなのでしょうか?もしかすると「JRAのCMが酷い内容なのは、カジノ推進派のせい」なのかもしれません(笑)。そういうことにしておきましょう(←いや、たぶん違うけど-笑)。
でも、だったら莫大な費用を注ぎ込んで、こんな低レベルなモンを作らなくても・・・(笑)。