[競馬ニュース]スマートファルコン産駒のスターレーンがル・プランタン賞(佐賀)を制して、2着続きに終止符

9日(日)の佐賀11Rル・プランタン賞(S1)は、3コーナーで先頭に立ったオヒナサマ(佐賀、2番人気)を直後でスターレーン(兵庫、3番人気)が追いかける展開に。そしてゴール手前でスターレーンがオヒナサマを交わして先頭に立ち、そのままゴール板を通過した。勝ちタイムは1分57秒7(ダート1800メートル、馬場状態は不良)。3着にはセミプレナ(北海道、7番人気)が浮上し、ハクユウロゼ(佐賀、1番人気)は5着に敗れた。

勝ったスターレーンはスマートファルコン産駒の3歳牝馬。昨年6月に道営・ホッカイドウ競馬でデビュー。道営では2勝を挙げている。これまで重賞では、昨年10月の兵庫若駒賞(園田)で2着、今年1月の園田クイーンセレクション(園田)で2着、梅桜賞(名古屋)で2着、3月の若草賞(名古屋)で2着と、2着が続いていたが、このレースで待望の重賞タイトルを獲得した。通算では4勝目。梅桜賞から岡部誠騎手(愛知)が手綱を取り続けている。

スマートファルコン産駒の重賞勝利は中央・地方を通して初めてとなる。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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