[競馬ニュース]ナムラタイタン(岩手)が引退


※2010年のカペラSに出走時に撮影(鞍上は熊沢重文騎手)

JRAと岩手競馬で重賞13勝を挙げたナムラタイタンが引退することになった。今後は北海道日高郡新ひだか町のアロースタッドで繋養される予定。

ナムラタイタンはサウスヴィグラス産駒の11歳牡馬。2009年5月にJRAでデビュー。遅いデビューではあったが、デビュー戦から6連勝を挙げて注目を集めた。JRA時代は2011年の武蔵野Sを制した他、2010年のプロキオンSで3着、2013年の東海Sで2着、平安Sで3着、2014年の佐賀記念で3着に入っている。

この2014年佐賀記念の後に岩手に移籍。岩手では2014年の赤松杯、シアンモア記念、みちのく大賞典、北上川大賞典、2015年の赤松杯、岩鷲賞、青藍賞、絆カップ、桐花賞、昨年の赤松杯、シアンモア記念、桐花賞をそれぞれ制している。

岩手競馬では同馬の引退セレモニーを実施する予定で、日程については近日中に発表される見込みとなっている。

ナムラタイタン号 引退のおしらせ(岩手競馬公式サイト)

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