[競馬ニュース]Jpn1馬が貫禄勝ち!!ホワイトフーガがマリーンカップ(船橋)を制す
12日(水)の船橋11Rマリーンカップ(Jpn3)は、ララベル(大井、6番人気)とリンダリンダ(大井、4番人気)の2頭が前でレースを引っ張る展開に。この2頭の直後3番手でレースを進めたホワイトフーガ(JRA、2番人気)が、4コーナー手前で2頭に並びかけ、3頭が横一線で4コーナーから最後の直線へ。3頭による決め手比べを制したのは、ホワイトフーガだった。最後はホワイトフーガが2着以下に3馬身差をつけて先頭でゴール。勝ちタイムは1分41秒3(ダート1600メートル、馬場状態は重)。2着にはララベルが、3着にはリンダリンダがそれぞれ入り、パールコード(JRA、3番人気)は5着、ワンミリオンス(JRA、1番人気)は6着にそれぞれ敗れた。
勝ったホワイトフーガはクロフネ産駒の5歳牝馬。2015年の関東オークス(川崎)、JBCレディスクラシック(大井)、昨年のTCK女王盃(大井)、スパーキングレディーカップ(川崎)、JBCレディスクラシック(川崎)に続いて、6つ目の重賞タイトル獲得となった。今回はメンバー中で最も重い58キロでの出走だったが、力の違いを見せつける結果となった。通算では9勝目。