[競馬ニュース]モルトベーネがアンタレスSを制して重賞初勝利

1000メートル通過が61秒2という緩い流れのレースとなった、15日(土)の阪神11RアンタレスS(G3)。4コーナーから最後の直線に入ったところでは、馬群がほぼ一塊となり、レースは決め手比べの展開に。この決め手比べを制した馬は、馬群の内側から抜け出したモルトベーネ(3番人気)だった。勝ちタイムは1分49秒9(ダート1800メートル、馬場状態は良)。2馬身差の2着にはロンドンタウン(6番人気)、3着にはロワジャルダン(8番人気)がそれぞれ入り、グレンツェント(1番人気)は9着、ミツバ(2番人気)は11着だった。

勝ったモルトベーネはディープスカイ産駒の5歳牡馬。これまで重賞では、今年1月の東海Sで2着、前走の名古屋大賞典で4着という戦績が残っているが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では7勝目。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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