[競馬ニュース]セトノプロミスが二十四万石賞(高知)を制して初の重賞タイトルを獲得
16日(日)の高知7R二十四万石賞は、2周目の4コーナー手前で先頭に躍り出たセトノプロミス(2番人気)がそのまま後続に5馬身差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは2分4秒9(ダート1900メートル、馬場状態は重)。2着にはハナに立ってレースを引っ張っていたカイロス(3番人気)が粘り込み、3着にはマルマロス(1番人気)が入った。
勝ったセトノプロミスはスパイキュール産駒の7歳牡馬。2012年にJRAでデビュー。JRAでは4勝を挙げている。2月の小倉での特別戦を最後に高知に移籍。高知での2勝目が初の重賞タイトル獲得となった。前走の御厨人窟賞は3着だった。