[競馬ニュース]大井にもキタサン旋風!!キタサンサジンが東京スプリント(大井)を逃げ切り勝ち
ハナを切るのではないか、という見方をする人もいたレアヴェントゥーレ(浦和、6番人気)が出遅れる形となった19日(水)の大井11R東京スプリント(Jpn3)。レースはダノングッド(JRA、5番人気)が好スタートを決めたが、そのダノングッドを外からキタサンサジン(JRA、1番人気)が交わして先頭に。そのキタサンサジンは4コーナーから最後の直線に入っても先頭で粘り込みを図る。そのキタサンサジンに外から迫ったのはブライトライン(JRA、3番人気)。最後はこのキタサンサジンとブライトラインの2頭が並んでゴール板を通過したが、軍配はアタマ差でキタサンサジンに上がった。勝ちタイムは1分12秒7(ダート1200メートル、馬場状態は稍重)。3着にはレーザーバレット(JRA、4番人気)が入り、ダノングッドは4着、ドリームバレンチノ(JRA、2番人気)は5着にそれぞれ敗れた。
勝ったキタサンサジンはサウスヴィグラス産駒の5歳牡馬。今回が初めての重賞挑戦で、いきなりのタイトル獲得となった。通算では6勝目。