[競馬ニュース]JRAサマーシリーズが終了 サマージョッキーズシリーズは戸崎圭太騎手、サマースプリントシリーズはベルカント、サマー2000シリーズはアルバートドックがそれぞれ総合優勝/サマーマイルシリーズはシリーズチャンピオン該当馬なし
11日(日)の阪神11RセントウルS(G2)、中山11R京成杯オータムハンデキャップ(G3)の2戦をもって、今年のJRAサマーシリーズは全日程を終了した。
サマージョッキーズシリーズは41ポイントを獲得した戸崎圭太騎手が総合優勝となった。2位はミルコ・デムーロ騎手(31ポイント)、3位は福永祐一騎手(21ポイント)だった。戸崎圭太騎手はこのシリーズでは、七夕賞をアルバートドックで、関屋記念をヤングマンパワーで、キーンランドカップをブランボヌールでそれぞれ制している。
サマースプリントシリーズは、アイビスサマーダッシュを制し、CBC賞で3着、北九州記念で2着のベルカントが19ポイントを獲得して総合優勝。同馬はこのシリーズ連覇となった。
サマー2000シリーズは七夕賞を制し、新潟記念でも2着に入ったアルバートドックが15ポイントを獲得して総合優勝となった。
サマーマイルシリーズは中京記念を勝ったガリバルディ、関屋記念を勝ったヤングマンパワー、京成杯オータムハンデキャップを勝ったロードクエストの3頭が10ポイントでトップに並んだが、いずれもシリーズチャンピオンとなる条件(12ポイント以上獲得)を満たさないため、同シリーズにおけるチャンピオン該当馬はなし、となった。