[競馬ニュース]3連勝でオークスへ!!モズカッチャンがフローラSを制す
※3頭横一線の叩き合いは外のモズカッチャンに軍配が上がる
※未勝利戦から3連勝で重賞タイトルを獲得
※前走に引き続き、和田竜二騎手とのコンビで連勝
1000メートル通過61秒5という、緩い流れでのレースとなった、23日(日)の東京11RフローラS(G2)。レースは残り400メートルのハロン棒付近で先頭に立ったヤマカツグレース(10番人気)をフローレスマジック(2番人気)が直後から追いかけ、更にこの2頭の外にゴール手前でモズカッチャン(12番人気)が並びかけて、この3頭が横一線でゴール。軍配はモズカッチャン、ヤマカツグレース、フローレスマジックの順番となった。タガノアスワド(3番人気)は4着、ホウオウパフューム(1番人気)は8着にそれぞれ敗れた。勝ちタイムは2分1秒3(芝2000メートル、馬場状態は良)。モズカッチャンの上がり3ハロンは33秒9(推定)だった。
勝ったモズカッチャンはハービンジャー産駒の3歳牝馬。2月の小倉での未勝利戦、3月の中山での500万下に続いて3連勝の形で、初の重賞タイトル獲得となった。前走同様、今回も和田竜二騎手とのコンビでの勝利だった。