[競馬ニュース]カツゲキキトキトがオグリキャップ記念(笠松)を逃げ切って重賞10勝目
27日(木)の笠松10Rオグリキャップ記念(SP1)は、ハナに立ってレースを引っ張る形となったカツゲキキトキト(愛知、1番人気)が、最後まで後続に前を譲ることなく、そのまま先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは2分43秒6(ダート2500メートル、馬場状態は良)。2着にはアサクサポイント(愛知、4番人気)、3着にはイッツガナハプン(高知、3番人気)がそれぞれ入り、マヤノカデンツァ(愛知、2番人気)は6着に敗れた。
勝ったカツゲキキトキトはスパイキュール産駒の4歳牡馬。昨年のスプリングカップ、新春ペガサスカップ、新緑賞、駿蹄賞、東海ダービー、秋の鞍、東海菊花賞、今年の名古屋記念、六甲盃に続いて重賞10勝目となった。通算では15勝目。昨年の名古屋グランプリで3着、今年の佐賀記念で4着、名古屋大賞典で3着にそれぞれ入っている。