[競馬ニュース]ジェンティルドンナが顕彰馬に選出/橋口弘次郎元調教師は顕彰者に

2016/09/18

2014112_10※2014年天皇賞・秋の馬場入場時に撮影

JRAは12日(月)、平成28年度顕彰馬に2012年と2013年のジャパンカップを連覇するなど、海外を含めてG1・7勝を挙げたジェンティルドンナを選出した。また、元JRA調教師の橋口弘次郎氏を顕彰者として選出した。

ジェンティルドンナはディープインパクト産駒の牝馬で現在は7歳。前述した2012年と2013年のジャパンカップの他、2012年の3歳牝馬3冠(桜花賞、オークス、秋華賞)、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念をそれぞれ制している。

橋口弘次郎氏は今年2月に調教師を引退。レッツゴーターキンで1992年の天皇賞・秋を、ダンスインザダークで1996年の菊花賞を、ザッツザプレンティで2003年の菊花賞を、ツルマルボーイで2004年の安田記念を、ハーツクライで2005年の有馬記念を、ロジックで2006年のNHKマイルカップを、スリープレスナイトで2008年のスプリンターズSを、ローズキングダムで2009年の朝日杯フューチュリティSと2010年のジャパンカップを、ワンアンドオンリーで2014年の日本ダービーをそれぞれ制するなど、JRAではG1(Jpn1)・10勝を含む重賞96勝を挙げている。JRAにおける通算成績は8645戦991勝。

プレスリリース(JRA公式サイトより・PDF)

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