[競馬ニュース]赤岡修次騎手(高知)とのコンビで重賞4勝目!!サウスウインドが兵庫大賞典(園田)を制す
5日(金・祝)の園田11R兵庫大賞典は、赤岡修次騎手(高知)騎乗のサウスウインド(1番人気)が好スタートを決めてハナへ。レースを引っ張る形となったサウスウインドは、2周目の3コーナーで後続を突き放し、そのまま押し切りを狙う。そのサウスウインドに最後の直線でエーシンクリアー(6番人気)が迫り、体半分のところまで並びかけたが、交わすことはできず、最後はサウスウインド、エーシンクリアーの順でのゴールとなった。勝ちタイムは2分1秒7(ダート1870メートル、馬場状態は良)。3着にはエイシンホクトセイ(11番人気)が入り、タガノトリオンフ(2番人気)は8着、インディウム(3番人気)は11着にそれぞれ敗れた。
勝ったサウスウインドはマイネルセレクト産駒の6歳セン馬。昨年のはがくれ大賞典(佐賀)、オータムカップ(笠松)、姫山菊花賞(園田)に続き、4つ目の重賞タイトル獲得となった。この重賞4勝は、いずれも赤岡修次騎手とのコンビで挙げている。