[競馬ニュース]スマートレイアーの半弟プラチナムバレットが京都新聞杯を制してダービーへ

1000メートル通過62秒1という、緩い流れのレースとなった6日(土)の京都11R京都新聞杯(G2)。レースはゴール手前で馬群の内側からサトノクロニクル(1番人気)、外からプラチナムバレット(2番人気)という人気馬2頭が抜け出し、並んでゴール板を通過。軍配はアタマ差でプラチナムバレットに上がった。勝ちタイムは2分15秒2(芝2200メートル、馬場状態は良)。3着にはダノンディスタンス(6番人気)が入り、インヴィクタ(3番人気)は7着に敗れた。

勝ったプラチナムバレットはマンハッタンカフェ産駒の3歳牡馬。3月の毎日杯(4着)以来となる2度目の重賞挑戦で、初のタイトルを獲得した。通算では3勝目。前走のはなみずき賞から連勝となる。

同馬の半姉スマートレイアーは2014年と昨年の阪神牝馬S、昨年の東京新聞杯の重賞3勝を挙げている。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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