[競馬ニュース]佐賀に帰ってきたスーパーマックスが佐賀皐月賞(佐賀)を制す
ハナに立ってレースを引っ張る形となったスーパーマックス(1番人気)をビーザライト(2番人気)が直後でマークするという、人気馬2頭による一騎討ちとなった、6日(土)の佐賀9R佐賀皐月賞(S2 )。レースは3コーナーでスーパーマックスがビーザライトのマークを振り切り、大きなリードを築いて、そのまま先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分57秒3(ダート1800メートル、馬場状態は稍重)。ビーザライトは6馬身差の2着で、3着にはテイエムボンドン(4番人気)が入った。ウインヴォルケーノ(3番人気)は5着に敗れた。
勝ったスーパーマックスはリーチザクラウン産駒の3歳牡馬。昨年の九州ジュニアチャンピオン、天山賞に続いて、3つ目の重賞タイトル獲得となった。天山賞の後に南関東・大井に移籍して2戦したが結果を残すことはできず、このレースが佐賀での復帰戦だった。通算では6勝目。