[競馬ニュース]サンデーウィザードが新潟大賞典を制し、初の重賞タイトルを獲得

最後の直線で出走馬が大きく横一線に広がって叩き合うという、新潟競馬場ならではの展開となった7日(日)の新潟11R新潟大賞典(G3)。この叩き合いから抜け出したのは、馬場の中央にいたサンデーウィザード(3番人気)とマイネルフロスト(11番人気)の2頭だった。2頭は併せ馬の形のままでゴール板を通過。写真判定の結果、軍配はハナ差でサンデーウィザードに上がった。勝ちタイムは1分58秒6(芝2000メートル、馬場状態は良)。3着にはメートルダール(1番人気)が入り、ジュンヴァルカン(2番人気)は15着に敗れた。

勝ったサンデーウィザードはネオユニヴァース産駒の5歳牡馬。今回が重賞初挑戦でいきなりのタイトル獲得となった。通算では6勝目。鞍上の石橋脩騎手とは今回が初めてのコンビだった。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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