[日記]秋華賞よりも天皇賞・秋の方が・・・
昨日のオークスにおける私の予想ですが、馬券を勝った時点でのオッズでは、100万円を超える払戻金となる可能性がある買い目が何点か含まれていました。その為、「帯封(100万円以上の払戻金となる馬券)が当たった時、東京競馬場から最も近い距離にあるATMはどこになるのだろう?」などと考え続けなから、競馬場で1日を過ごしておりました。普段は競馬場にいる時も即PATで買うので、そんなことを考えることはないのですが、最近はこのサイトで予想を公開したレースについては、その馬券の写真もアップするようにしていますので、そんな心配も時には必要となるのです(笑)。
しかし、結果は「保険」として買っていた馬連のみが的中し、取り損という結果に。そんな心配は無用でした(笑)。ということで、私の馬券に関する話はここまでで終了です。勝ったソウルスターリングの話でもしましょうか。
仏オークス馬にFrankelという良血馬です。このくらい強くて当たり前なのだろうなあ・・・。
ところで、最終レース後にパドックで行われた、レース回顧のイベントに登場したクリストフ・ルメール騎手が、興味深い話しをしていました。
現時点では、ソウルスターリングが秋にどのようなレースを目標とするのか、全く未定なのですが、乗っているクリストフ・ルメール騎手自身は、同じ2000メートル戦でも、秋華賞よりも天皇賞・秋の方がソウルスターリングには合っているのではないか、と感じているのだろうです。飛びが大きい馬なので、小回りとなる京都の内回りコースよりも、直線が長い府中の方が合うのでは・・・、というのが、同騎手の考えなのだとか。
レース選択について、騎手には決定権がありませんので、実際にはこれからの話し合いとなるのでしょう。一方で、「飛びが大きい」ということは、桜花賞の敗因はやはり道悪だった、ということなのでしょうね。その意味では、良馬場で最高の走りを見ることができた私はラッキーだった、ということになるのかもしれません。