[日記]カジノ推進派は競馬ファンの敵です!!どうして、この国でカジノを合法化するために、競馬ファンが楽しみを我慢しなければならないのでしょうか?

少し前の話ですが、こんなニュースが競馬ファンの間で議論となりました。

競馬場などの未成年者の入場制限 民進が法案原案(NHK)

民進党という政党は、与党のやろうとしていることに対して、基本的に反対の立場を取らないと存在価値がない政党です。そんな政党の価値に疑問はありますが、とりあえず、与党が「カジノを合法化したい」と言うから反対し、その理由として「ギャンブル依存症」という、最も安易なモノを理由に挙げました。与党もそんなことはお見通しで、「ギャンブル依存症」の対策に繋がる話をいくつか挙げてきたので、民進党は民進党で「ギャンブル依存症対策」の案を自ら示さざるを得なくなり、こんなアホな話を提案して、競馬ファンから袋叩きにあっています。バカで無能な政党ですね・・・。

でも、そもそも考えてみて欲しいのですが、「カジノを合法化したい」という人がいなければ、民進党もこんな案を出す筈はありません。結局、諸悪の根源はカジノ推進派なんだよなあ。彼らが変な話をするから、こんな騒動が勃発するのです。

民進党の案は論外ですが、以前にこの日記で書いた「のめり込み防止」の電話窓口の開設だとか、場内のATMに関する話だとか、広告の話などの他に、実はこんな話が検討されているという話を聞いたことがあります。

・一定期間(1日や1ヶ月など)における、勝馬投票券の購入金額の制限

・一定期間(例えば1ヶ月間など)における、競馬場や場外発売所への入場回数の制限

・一定期間(例えば1ヶ月間など)における、インターネット投票(IPAT、SPAT4、オッズパーク、楽天競馬)へのログイン回数の制限

建前上は「ギャンブル依存症対策」ですが、事実上はこの国にカジノを導入するための対策です。どうして、カジノを導入するために、競馬ファンが楽しみを我慢しなければならないのでしょうか?全く意味がわかりません。競馬ファンの大多数が「この国にカジノを導入して欲しい」と主張しているのなら話は別ですが、そんな人は少数派ではないでしょうか。むしろ、こんな形で競馬を我慢しなければならないのなら、カジノなんか要りません。競馬ファンとしては、全く迷惑です。

ここでハッキリと書いておきます。カジノ推進派は競馬ファンの敵です。カジノのせいで、競馬が出来なくなってしまうかもしれないなんて・・・。

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