[競馬ニュース]ダービージョッキー、クリストフ・ルメール騎手が止まらない!!フェイムゲームが目黒記念を制す
28日(日)の東京12R目黒記念(G2)は、この日にダービージョッキーの仲間入りをしたばかりのクリストフ・ルメール騎手が手綱を取るフェイムゲーム(8番人気)が、58キロというハンデ全く感じさせない鋭い決め手で馬群の外から抜け出し、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは2分30秒9(芝2500メートル、馬場状態は良)。1/2馬身差の2着にはヴォルシェーブ(1番人気)、3着にはハッピーモーメント(13番人気)が入り、モンドインテロ(3番人気)は8着、ウムブルフ(2番人気)は9着にそれぞれ敗れた。
勝ったフェイムゲームはハーツクライ産駒の7歳セン馬。2013年の京成杯、2014年と2015年のダイヤモンドS、2014年のアルゼンチン共和国杯をそれぞれ制しており、これが5つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では6勝目。クリストフ・ルメール騎手とは今回が初めてのコンビだった。