[競馬ニュース]岩手からの遠征馬が2冠達成!!ベンテンコゾウが北海優駿(門別)を制して重賞5連勝
1日(木)の門別12R北海優駿(H1)は、最後の直線に入っても逃げ粘るスカイロックゲート(北海道、8番人気)を残り200メートルのハロン棒を過ぎたところで交わしたベンテンコゾウ(岩手、1番人気)が、スカイロックゲートに2馬身差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは2分7秒0(ダート2000メートル、馬場状態は不良)。3着にはモンサンルリアン(北海道、3番人気)が入り、ストーンリバー(北海道、2番人気)は5着に敗れた。
勝ったベンテンコゾウはサウスヴィグラス産駒の3歳牡馬。これで、昨年の南部駒賞(水沢)、寒菊賞(水沢)、今年の奥州弥生賞(水沢)、北斗盃(門別)に続いて、重賞5連勝となった。通算成績は8戦7勝2着1回。昨年10月の若駒賞(盛岡)の2着が唯一の黒星となる。今年のホッカイドウ競馬は、岩手からの遠征馬がクラシック2冠を制した形となった。