[競馬ニュース]ステイインシアトルが鳴尾記念を逃げ切り勝ち

3日(土)の阪神11R鳴尾記念(G3)は、ハナを切って1000メートル通過61秒6という緩い流れのレースに持ち込んだ、武豊騎手騎乗のステイインシアトル(3番人気)が最後まで後続に前を譲らず、先頭のまま、ゴール板を通過した。勝ちタイムは1分59秒4(芝2000メートル、馬場状態は良)。スマートレイアー(1番人気)は最後の直線で鋭く伸びたが、ステイインシアトルを捕まえ切れず、2着という結果に。3着にはマイネルフロスト(7番人気)が入った。バンドワゴン(2番人気)は最後の直線で伸びを欠き、7着に敗れた。

勝ったステイインシアトルはステイゴールド産駒の6歳牡馬。2014年の京都新聞杯(15着)以来となる、2度目の重賞挑戦で、初の重賞タイトル獲得となった。通算では5勝目。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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