［日記］ベルモントＳの話
自宅アパートにおります。東京５Ｒの２歳新馬戦で勝利したジナンボーは、ＪＲＡ－ＶＡＮでやっている「ＰＯＧ’１７」で私も指名していた１頭です。強かったですが、馬名が金子さんっぽくないような・・・（笑）。
「ベルモントＳの予想はないのですか？」というメールを頂きました。予想をしたかったです。でも馬券を買うお金がなくて・・・。もっとも馬券を買っていたら、ツイステッドトムを１着固定にして流していたと思いますので、朝から疲れ果てていたと思いますが・・・（笑）。
エピカリスの出走取消という事態にガッカリしていた人も多いでしょう。ケンタッキーダービー優勝馬も、プリークネスＳ優勝馬もいない、というメンバーでしたから、「ＵＡＥダービー２着馬のエピカリスでも通用するのでは？」と私も期待していました。一方で、ケンタッキーダービー、プリークネスＳと続けて使った馬にとって、このベルモントＳが厳しいレースであることは、海外競馬にあまり詳しくない人でもご存知の方は多いと思いますが、一方で３月のドバイ以来の一戦という、このレース間隔が逆にどんな結果をもたらすのか、興味があったのですが・・・。
「国内の競馬でも、海外の競馬でも、万全の状態で出走させることは大変なことである」という、当たり前ですが大切なことを再認識させられたベルモントＳだったような気がします。レース中に発生したハリウッドハンサムのアクシデントも同様ではないでしょうか。関係者も、馬券を買っていた人も、泣くに泣けない瞬間だったのではないでしょうか。私も恐らく買い目に入れていただろうなあ・・・。
ＪＲＡによる海外競馬の馬券発売も、昨年の凱旋門賞が行われた頃ほどの盛り上がりはなくなっています。日本の競馬と同じような形で馬券検討ができませんからね。その代わり、競馬初心者だった頃を様々な面で思い出させてくれることが多くなっています。昨年のメルボルンカップでは、２４頭立てという競馬での馬券勝負を久しぶりに経験できましたしね。
本日は馬券を買うことができませんので、グリーンチャンネルでレースを見ているだけの１日になりそうです。山積みになっている雑用を片付けながらではありますが。