[競馬ニュース]マキシマムドパリがマーメイドSを制して重賞2勝目

11日(日)の阪神11RマーメイドS(G3)は、好位でレースを進めていたマキシマムドパリ(3番人気)が4コーナーから最後の直線に入ったところで先頭に立ち、そのまま後続の追撃を振り切って、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分59秒5(芝2000メートル、馬場状態は良)。マキシマムドパリから3/4馬身差の2着にはクインズミラーグロ(2番人気)が、3着にはアースライズ(6番人気)がそれぞれ入り、トーセンビクトリー(1番人気)は最後の直線で伸びを欠いて9着に敗れた。

マキシマムドパリはキングカメハメハ産駒の5歳牝馬。今年1月の愛知杯に続いて、2つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では6勝目。2015年の秋華賞で3着に入っている。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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