［日記］４７歳のオッサンからの戯言
「初めて人を好きになりました」って、アナタの年齢ならこの先も色々な人に出会うと思うのだけどなあ、とは思います。でもその時点での自分の身分や環境が原因で、動き出すことができなかったために、後になって後悔することもある訳で・・・。
自分の人生に置き換えてみると、よく理解できるのではないでしょうか。今、自分がいる環境が今後も続くことを想像した時、その安定性に満足する人もいるでしょうけど、一方で「物足りない」とか「つまらない」とかいう要素に憂鬱になったことはありませんか？一人で生きている訳ではありませんから、支えてくれる人たちとの関係についてはもちろん考えなければなりません。でも、その関係に縛られてしまったために、手に入れることができたかもしれない大きなモノを逃してしまったら・・・。
彼女たちがペットや人形なら怒ってもいいと思いますよ。でも、残念ながら人間なモンでして・・・。考えが変わることもあるでしょうし、誤った選択をすることもあるでしょうし・・・。「受け入れなさい」というつもりはありません。でも、私と同世代や更にその上の人たちの間でも支持を集めている娘たちな訳じゃないですか。自分の人生を振り返って、考えてみてくださいな。人生の転機には様々な葛藤があって悩んだり、「あの人達には申し訳ないけど・・・」という決断をしたり、そんな経験はきっとある筈です。ペットや人形ではなく、人間である彼女たちも同じだと思うのですよ。
それほど興味のない世界だから、こうやってヘラヘラと書くことが出来るのかもしれません。でも、何となく世間の反応に違和感を抱いたので書いてみました。それも私と同世代の人たちや更に上の人達の反応だったから余計に気になったモンで・・・。以上、４７歳のオッサンからの戯言でした。