[競馬ニュース]ゴールドアリュール産駒のサンライズノヴァがユニコーンSを制す/リエノテソーロは7着
最後の直線に入り、残り200メートルのハロン棒付近で、サンライズノヴァ(2番人気)、ハルクンノテソーロ(5番人気)、サンライズソア(3番人気)、タガノカトレア(11番人気)の4頭が並ぶ形となった、18日(日)の東京11RユニコーンS(G3)。この4頭の叩き合いは、一番外のサンライズノヴァが2着以下に4馬身差をつけて制する形となった。勝ちタイムは1分35秒9(ダート1600メートル、馬場状態は良)。2着以下は、ハルクンノテソーロ、サンライズソア、サンオークランド(9番人気)、タガノカトレアの順でゴール板を通過した。昨年の全日本2歳優駿優勝馬で、先月のNHKマイルカップで2着に入ったことから注目を集めたリエノテソーロ(1番人気)は、この叩き合いに加わることができず、7着に敗れた。
勝ったサンライズノヴァはゴールドアリュール産駒の3歳牡馬。今回が重賞初挑戦でいきなりのタイトル獲得となった。通算では3勝目。