［競馬ニュース］フリオーソ産駒がカネヒキリ産駒を交わして２冠馬に！！フリビオンが高知優駿（高知）を制す
１８日（日）の高知７Ｒ高知優駿は、逃げるカネヒキリ産駒のバーントシェンナ（高知、５番人気）を最後の直線で外から交わしたフリオーソ産駒のフリビオン（高知、１番人気）が交わし、そのまま後続に５馬身差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは２分８秒４（ダート１９００メートル、馬場状態は良）。２着にはバーントシェンナが粘り込み、３着にはマルヨアキト（笠松、８番人気）が入った。シュタルケ（高知、８番人気）は８着に敗れた。スーパーマックス（佐賀、２番人気）は、２度目の４コーナー付近で前にいたフジノカミワザ（佐賀、４番人気）が馬体を故障して転倒した際、そのフジノカミワザに接触して鞍上の鮫島克也騎手（佐賀）が落馬、競走中止となった。
勝ったフリビオンはフリオーソ産駒の３歳牡馬。昨年の黒潮ジュニアチャンピオン、金の鞍賞、今年の黒潮皐月賞に続いて４つ目の重賞タイトルを獲得した。通算では１１勝目。この勝利で今年４月の一般戦から５連勝となる。