[競馬ニュース]2つ目の重賞タイトルは1ターン戦!!ハイジャが名古屋でら馬スプリント(名古屋)を制す
20日(火)の名古屋11R名古屋でら馬スプリント(SP1)は、2番手のポジションでレースを進めたハイジャ(笠松、5番人気)が最後の直線で先頭に立ち、そのまま後続に2馬身差をつけてゴール板を通過した。勝ちタイムは48秒2(ダート800メートル、馬場状態は良)。2着にはエトワールドロゼ(金沢、3番人気)、3着にはビュウイモン(金沢、9番人気)がそれぞれ入り、サンデンバロン(愛知、2番人気)は6着に敗れた。また、レディエントブルー(愛知、1番人気)は3コーナー付近でバランスを崩して、鞍上の大畑雅章騎手(愛知)が落馬し、競走中止となった。
勝ったハイジャはシニスターミニスター産駒の4歳牡馬。昨年のゴールドジュニア(笠松)に続いて、2つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では9勝目。昨年のスプリングカップ(名古屋)で3着に入っている。