[競馬ニュース]南関東4場全てで重賞勝利!!的場文男騎手(大井)騎乗のリアライズリンクスが京成盃グランドマイラーズ(船橋)を制す




昼間の雨は止んだが、水が浮いているダートコースでの一戦となった、21日(水)船橋11R京成盃グランドマイラーズ(S3)。レースは最後の直線で外から先頭に躍り出た的場文男騎手(大井)騎乗のリアライズリンクス(浦和、3番人気)がムサシキングオー(大井、6番人気)の追撃をクビ差で振り切って、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分41秒0(ダート1600メートル、馬場状態は不良)。3着にはコンドルダンス(船橋、4番人気)が浮上し、トロヴァオ(大井、1番人気)は4着、グレナディアーズ(船橋、2番人気)は13着にそれぞれ敗れた。

勝ったリアライズリンクスはダイタクリーヴァ産駒の7歳牡馬。2014年のゴールドカップ(浦和)、昨年のサンタアニタトロフィー(大井)、そして前走の川崎マイラーズ(川崎)に続き、4つ目の重賞タイトルを獲得した。この勝利で南関東4競馬場(大井、川崎、船橋、浦和)全てで重賞勝利を挙げたことになる。通算では15勝目。2015年のさきたま杯(浦和)で3着に入った実績もある。前走の川崎マイラーズは、的場文男騎手の7000勝達成のメモリアルレースとなったが、この勝利で同騎手は通算勝利数を7015とした。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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