[競馬ニュース]門別では負け知らず!!タイセイバンデットがグランシャリオ門別スプリント(門別)を逃げ切り勝ち

21日(水)の門別12Rグランシャリオ門別スプリント(S3)は、ハナ争いを制したタイセイバンデット(1番人気)が最後まで後続に前を譲らず、そのまま先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分0秒6(ダート1000メートル、馬場状態は良)。2着にはレッドペリグリン(4番人気)、3着にはトウカイビジョン(3番人気)がそれぞれ入り、メイショウノーベル(2番人気)は9着に敗れた。

勝ったタイセイバンデットはサウスヴィグラス産駒の6歳牡馬。2014年にJRAでデビュー。JRAでは3戦して未勝利だった。2015年からは道営・ホッカイドウ競馬の所属となり、移籍後にいきなり3連勝。その後、一度はJRAに戻り、昨年は函館の3歳以上500万下(ダート1000メートル戦)でも勝ち星を挙げている。今年から再び道営・ホッカイドウ競馬の所属となり、前走の特別戦に続いて連勝の形で、初の重賞タイトルを獲得した。門別では5戦5勝。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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