[競馬ニュース]コースレコードで連覇達成!!ジュエルクイーンがヒダカソウカップ(門別)を制す

22日(木)の門別11Rヒダカソウカップ(H2)は、3コーナー手前でビービーバーレル(北海道、1番人気)とジュエルクイーン(北海道、2番人気)の人気馬2頭が馬体を並べて抜け出す展開に。この2頭による一騎討ちとなるのか?と思われたが、内回りコースの3コーナーで前に出たジュエルクイーンが最後の直線で後続を大きく突き放し、そのまま2着以下に9馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムの1分39秒8(ダート1600メートル、馬場状態は不良)は、門別・ダート1600メートルのコースレコードを更新するものとなった。2着にはステファニーラン(北海道、8番人気)、3着にはユウユウ(北海道、6番人気)がそれぞれ入り、ユッコ(岩手、3番人気)は4着まで押し上げるのが精一杯だった。ビービーバーレルはジュエルクイーンに突き放されて失速し、6着に敗れた。

勝ったジュエルクイーンはキンシャサノキセキ産駒の5歳牝馬。このレースは昨年も勝利しており、連覇達成となった。2014年のラブミーチャン記念(笠松)、2015年のゴールドジュニア(笠松-当時は愛知所属)、若草賞(名古屋-当時は愛知所属)、昨年のビューチフルドリーマーカップ(水沢)をそれぞれ制しており、これが6つ目の重賞タイトル獲得となった。2014年のエーデルワイス賞で2着、昨年のブリーダーズゴールドカップで4着にそれぞれ入っている。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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