[競馬ニュース]ワールドオールスタージョッキーズ地方競馬代表は中野省吾騎手(船橋)に/スーパージョッキーズトライアル第2ステージ(園田)の2戦を連勝、歴代最高の75ポイントを獲得

22日(木)、園田競馬場ではスーパージョッキーズトライアル(SJT)の第2ステージが行われた。

10Rに組まれた第3戦シルバーブーツ賞(ダート1400メートル)は、マンテンスマイルに騎乗の中野省吾騎手(船橋)が優勝。2着にはハヤブサタイザンに騎乗の田中学騎手(兵庫)が、3着にはハナズプルメリアに騎乗の山口勲騎手(佐賀)がそれぞれ入った。

園田10R レース結果(NAR公式サイトより)

11Rに組まれた第4戦シルバーホイップ賞(ダート1700メートル)は、ゴッドバローズに騎乗の中野省吾騎手(船橋)が優勝。2着にはゼットガガ騎乗の矢野貴之騎手(大井)が、3着にはミラクルナイトに騎乗の田中学騎手がそれぞれ入った。

園田11R レース結果(NAR公式サイトより)

この2戦をもって、盛岡、園田と続いたスーパージョッキーズトライアル(SJT)は全日程を終了。総合優勝は75ポイントを獲得した中野省吾騎手となり、同騎手は8月26日(土)・27日(日)の両日にJRA札幌競馬場で行われるワールドオールスタージョッキーズに地方競馬代表騎手として出場することになった。今回、中野省吾騎手が獲得した75ポイントはSJTが始まって以来、歴代最高ポイントとなる。盛岡での第1戦、そして園田での第3戦、第4戦に勝利し、盛岡での第2戦でも2着という結果だった。2位は田中学騎手(兵庫)、3位は永森大智騎手(高知)で、以下、丸野勝虎騎手(愛知)、矢野貴之騎手(大井)の順となっている。

SJT2017 中野省吾騎手(船橋)が総合優勝(NAR公式サイト)

ポイント表はこちら(SJT特設サイトより)

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