[競馬ニュース]マイネルスターリーの半妹ハヴァナイスディがクイーンカップ(笠松)を制す
28日(水)の笠松10Rクイーンカップ(SP3)は、4コーナーから最後の直線に入った所で、3番手のポジションでレースを進めていたハヴァナイスディ(兵庫、7番人気)が先頭に。外からアペリラルビー(笠松、1番人気)が猛然と追い込んできたが、1/2馬身差でハヴァナイスディが先着し、ゴール板を通過した。勝ちタイムは1分41秒3(ダート1600メートル、馬場状態は良)。ハヴァナイスディの鞍上は丸野勝虎騎手(愛知)だった。3着にはカツゲキマドンナ(愛知、5番人気)が入り、ライスメイト(笠松、2番人気)は9着、メモリーミラクル(愛知、3番人気)は10着にそれぞれ敗れた。
勝ったハヴァナイスディはベーカバド産駒の3歳牝馬。前走の地元戦、のじぎく賞(8着)に続く2度目の重賞挑戦で、初の重賞タイトルを獲得した。通算では4勝目。
同馬の半兄マイネルスターリーは、2010年の函館記念を制している。