[競馬ニュース]レッツゴードンキの半兄マルトクスパートが園田FCスプリント(園田)を制す
29日(木)の園田11R園田FCスプリントは、先行争いを制して最後の直線で先頭に立ったカッサイ(高知、7番人気)に、外からマルトクスパート(兵庫、1番人気)が並びかけ、2頭が並んでゴール板を通過。軍配はハナ差でマルトクスパートに上がった。勝ちタイムは48秒8(ダート820メートル、馬場状態は稍重)。3着にはマイアリエス(兵庫、8番人気)が入り、カイロス(高知、2番人気)は4着、ドリームコンサート(兵庫、3番人気)は5着に敗れた。
勝ったマルトクスパートはアルデバラン2産駒の7歳牡馬。昨年の東海桜花賞(名古屋)、サマーカップ(笠松)に続いて3つ目の重賞タイトルを獲得した。通算では21勝目。
同馬の半妹レッツゴードンキは2015年の桜花賞馬。今年は京都牝馬Sも制している。