[競馬ニュース]キングズガードがプロキオンSを制して、初の重賞タイトルを獲得
9日(日)の中京11RプロキオンS(G3)は、最後の直線で馬群の外から鋭く伸びたキングズガード(5番人気)が、後続に2馬身差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分22秒9(ダート1400メートル、馬場状態は良)。2着にはカフジテイク(1番人気)が、3着にはブライトライン(6番人気)がそれぞれ入り、イーデンホール(3番人気)は8着、アキトクレッセント(2番人気)は12着にそれぞれ敗れた。
キングズガードはシニスターミニスター産駒の6歳牡馬。昨年のこのレースで3着、武蔵野Sで4着、今年の根岸Sで4着、黒船賞(高知)で2着にそれぞれ入っているが、重賞タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では8勝目。