[競馬ニュース]また兵庫勢によるワンツー決着に!!エイシンニシパが名港盃(名古屋)を制す
17日(月・祝)の名古屋11R名港盃(SP2)は、ハナに立ってレースを引っ張ったエイシンニシパ(兵庫、1番人気)がそのまま後続に前を譲らず、先頭のまま、ゴール板を通過した。勝ちタイムは2分4秒7(ダート1900メートル、馬場状態は重)。2着にはウインオベロン(兵庫、3番人気)が入り、13日(木)のサマーカップ(笠松)と同様に、東海地区の重賞競走で兵庫勢がワンツー、という結果となった。3着にはマイネルリボーン(金沢、12番人気)が入り、遠征馬が上位を独占する結果となった。地元・愛知のコスモナーダム(愛知、2番人気)は10着に敗れた。
勝ったエイシンニシパはワイルドラッシュ産駒の4歳牡馬。昨年のMRO金賞(金沢)、岐阜金賞(笠松)、今年の新春賞に続いて4つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では10勝目。