[競馬ニュース]ジャパンジョッキーズカップ2017(盛岡) チーム総合優勝はTeamEAST/個人総合では矢野貴之騎手(大井)が優勝
マーキュリーカップ(Jpn3)当日の17日(月・祝)、盛岡競馬場では、JRA所属騎手、東日本地区の地方競馬所属騎手、西日本地区の所属騎手、それぞれ4名ずつのチームによる対抗戦、ジャパンジョッキーズカップ2017が行われた。
7Rに組まれた第1戦(ダート1200メートル)は、レイズアスマイルに騎乗した内田博幸騎手(JRA)が優勝。2着にはトーホクフェアリーに騎乗したクリストフ・ルメール騎手(JRA)が、3着にはエディションに騎乗した矢野貴之騎手(大井)がそれぞれ入った。
8Rに組まれた第2戦(芝1700メートル)は、レディアントデイズに騎乗した下原理騎手(兵庫)が優勝。2着にはユナイテッドボスに騎乗した戸崎圭太騎手(JRA)が、3着にはシンボリダムールに騎乗した山口勲騎手(佐賀)がそれぞれ入った。
10Rに組まれた第3戦(ダート1600メートル)は、スマートレジェンドに騎乗した桑村真明騎手(北海道)が優勝。2着にイチフジキングに騎乗した矢野貴之騎手(大井)が、3着にはウインバーニングに騎乗した藤田弘治騎手(金沢)がそれぞれ入った。
この結果、チーム対抗戦は113ポイントを獲得した、東日本地区の地方競馬所属騎手、桑村真明騎手(北海道)、山本聡哉騎手(岩手)、矢野貴之騎手(大井)、藤田弘治騎手(金沢)の4名で構成する「TeamEAST」が優勝。JRA所属騎手による「TeamJRA」は92ポイント、西日本地区の地方競馬所属騎手による「TeamWEST」は72ポイントだった。
また、個人総合成績では、38ポイントを獲得した矢野貴之騎手(大井)が優勝。2位には桑村真明騎手(北海道、30ポイント)、3位には山口勲騎手(佐賀、28ポイント)がそれぞれ入った。