[日記]ジャパンジョッキーズカップの話

17日(月・祝)の話をもう1件。マーキュリーカップと同様に、盛岡競馬場で行われたジャパンジョッキーズカップの話でも。

今回もJRAから4名の騎手が参戦して、「TeamJRA」というチームになっていたのですが、普段は馬主服で騎乗しているJRAの騎手には今年もオリジナルの騎手服が用意されていました。あの騎手服のデザインはファンから公募したのかな?以前はそうだった記憶があるのですが、今年に関しては今ネットで調べても何も出てこないので、正確なところはわからないのですが、ファンから公募したモノだとすると、あまり批判的なことは書くべきではないのかもしれません。それでも、誰も指摘する人がいない、こんな話を少々。

4名のJRA所属騎手の中で、福永祐一騎手とクリストフ・ルメール騎手に関しては、特別にデザインされた勝負服を使用する点に違和感がある、という人はいないと思うのですよ。でも地方競馬出身の内田博幸騎手と戸崎圭太騎手に関しては、地方競馬に所属していた頃の勝負服を着用して欲しかった、という人もいたのではないでしょうか。大井にいた頃を知っている人なら、内田博幸騎手と言えば「胴青・赤山形一文字・袖白」であり、戸崎圭太騎手と言えば「青・胴赤星散らし」なのだと思うのです。南関東で交流戦がある日に、交流戦以外のレースで南関東所属馬に騎乗する時は、今でもその勝負服で騎乗しているのですし。

ファンを参加させるというのは大切なことですから、あの勝負服ではダメというつもりはありません。確か、第1回のジャパンジョッキーズカップの時に、「TeamJRA」の勝負服は福島の河野テーラーさんが作成するという話があったと記憶していますので、被災地支援の意味もあるのかもしれません。その点は理解できるのですが、それでも内田博幸騎手は「胴青・赤山形一文字・袖白」、戸崎圭太騎手は「青・胴赤星散らし」であって欲しかった、とレース映像を見ながら、少し思ってしまったのですが・・・。

あくまで個人的な感想であり、「絶対に間違っている!!」というつもりはありませんので、念のため。

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