[競馬ニュース]「青・袖桃一本輪」が最後に魅せた!!中西達也騎手(高知)騎乗のヒロノカイザーがトレノ賞(高知)を制す

「青・袖桃一本輪」高知競馬ファンにとってはお馴染みの勝負服である。この勝負服でレースに挑む中西達也騎手(高知)は今月末で騎手を引退し、調教師への転身が決まっている。23日(日)の高知7Rトレノ賞はその中西達也騎手にとって、最後の重賞騎乗となった。

レースはその中西達也騎手が騎乗したヒロノカイザー(2番人気)が4コーナー手前で先頭に。中西達也騎手とヒロノカイザーはそのまま最後まで後続に前を譲ることなく、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分23秒4(ダート1300メートル、馬場状態は良)。2着にはセトノプロミス(5番人気)、3着にはカッサイ(4番人気)がそれぞれ入り、カイロス(3番人気)は8着、サクラシャイニー(1番人気)は9着にそれぞれ敗れた。

勝ったヒロノカイザーはオレハマッテルゼ産駒の4歳牡馬。昨年3月にJRAでデビュー。JRAでは3戦して未勝利だった。昨年10月からは高知競馬の所属となり、その高知での11勝目が初の重賞タイトル獲得となった。今回が初めての重賞挑戦だった。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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