［競馬ニュース］大井の夏には文男ダンスがよく似合う！！的場文男騎手（大井）騎乗の９歳馬ゴーディーが５年ぶりのサンタアニタトロフィー（大井）制覇
２６日（水）の大井１１Ｒサンタアニタトロフィー（Ｓ３）は、ノーキディング（船橋、１２番人気）などとの先行争いを最内枠から制した的場文男騎手（大井）騎乗のゴーディー（大井、１番人気）が、３コーナー過ぎに後続を突き放し、独走状態で４コーナーから最後の直線へ。南関東ファンにはお馴染みの「文男ダンス」に応えたゴーディーは、後続に４馬身差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは１分４１秒０（ダート１６００メートル、馬場状態は良）。２着にはコンドルダンス（船橋、７番人気）が、３着にはトーセンハルカゼ（浦和、５番人気）がそれぞれ入り、ムサシキングオー（大井、３番人気）は４着、アンサンブルライフ（浦和、１番人気）は８着、セイスコーピオン（川崎、２番人気）は１０着にそれぞれ敗れた。
勝ったゴーディーはプレシャスカフェ産駒の９歳牡馬。このサンタアニタトロフィーは２０１２年にも制しており、５年ぶりの重賞制覇となった。通算では１１勝目。的場文男騎手は自身が持つ最高齢重賞勝利記録を６０歳１０ヶ月１９日に伸ばした。