[日記]25日(火)の話(船橋競馬場での1日)
遅くなりましたが、25日(火)の船橋に関する話でも。
25日(火)の船橋11R習志野きらっとスプリント(S3)は、単勝3番人気のスアデラが優勝しました。
実はこのレース、パドックである「事件」が起きていました。このスアデラは6枠10番。そして、パドックでそのスアデラの後ろを歩いていた7枠11番の馬は、北海道からやってきたタイセイバンデットだったのですが、タイセイバンデットの股間からは立派なモノがブラブラと・・・(笑)。そのせいなのか、別の理由があったのか、詳しいことはわかりませんが、途中で10番と11番の周回順が入れ替わったのです。つまり11番のタイセイバンデットの後ろを10番のスアデラが歩く形に変更になりました。すると、タイセイバンデットの馬っ気は一気に終息して・・・。もう、タイセイバンデット君ったら!!(笑)。周回を入れ替えた後、タイセイバンデットの前にいた馬は6枠9番のシゲルカガ。彼のお尻には全く興味がなかったようです。まあ、シゲルカガ君は男の子ですからね(笑)。
レースは最終的にはスアデラちゃんが逃げ粘って勝利し、後ろから追いかけるタイセイバンデット君が2着という、あのパドックの様子を見ていた人にとっては、別の意味で興味深い結果となりました。パドックでの周回順を途中で入れ替えずに、そのまま馬場入場~レースとなっていたら、もしかして結果は変わったのかな?(笑)
下ネタでスミマセン。そんなネタの後で書くべき話ではないのですが、スアデラを管理する佐藤裕太調教師(船橋)は、これが重賞初制覇となりました。
思い出しますね、同じ船橋競馬場で2014年6月に行われた、騎手引退式を。この時、私もたまたま船橋競馬場にいたのですが、
当時、こんなことを書きました。
「歳を取った」のだろうな(競馬Webサイト管理人の活動日記)
-でも座標軸を佐藤裕太騎手に移して、
「人生の区切りを迎えた人」という視点で引退式を見て、
挨拶で感極まるシーンに遭遇すると、違う感情も芽生えてきます。
素直に「お疲れ様でした」と声をかけたい気分になるというか・・・。
20代の頃の自分には浮かんでこない感情かもしれません。
いや、30歳で「競馬Webサイト管理人」としての活動をスタートした頃の自分にも、
そんな感情はなかったかな?-
この引退式の時、師匠である川島正行調教師からも温かい挨拶があり、佐藤裕太調教師に温かいお言葉をかけられていました。その川島正行調教師が亡くなったのは、同年9月のことでした。この引退式から重賞初勝利まで3年と少し経ちましたが、この3年間はきっと「人生の区切りを迎えた人」などというレベルでは語ることができない、波瀾万丈の日々だったのではないでしょうか。
26日(日)の大井については明日付で書こうと思います。