[競馬ニュース]高知のディアマルコが兵庫サマークイーン賞(園田)を逃げ切って連覇達成
28日(金)の園田10R兵庫サマークイーン賞は、スタート直後のハナ争いを制したディアマルコ(高知、1番人気)が最後まで後続に前を譲ることなく、先頭のまま、ゴール板を通過した。勝ちタイムは1分51秒0(ダート1700メートル、馬場状態は良)。2着にはプリンセスバリュー(大井、3番人気)、3着にはマテリアメディカ(船橋、7番人気)がそれぞれ入った。タガノトリオンフ(兵庫、2番人気)は5着に敗れた。
勝ったディアマルコはスパイキュール産駒の4歳牝馬。このレースは昨年も制しており、連覇達成となった。この他、昨年はのじぎく賞(園田)、高知優駿(高知)、黒潮菊花賞(高知)、土佐秋月賞(高知)をそれぞれ制しており、6つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では15勝目。永森大智騎手(高知)とは今回が初コンビだった。