[競馬ニュース]ガールズラインが久住山賞(佐賀)を制して重賞2勝目

1日(火)の佐賀12R久住山賞(S2)は、逃げるガールズライン(2番人気)にダンツプロシード(1番人気)が3コーナー過ぎに並びかけ、2頭が並走状態のまま、4コーナーから最後の直線へ。ダンツプロシードの単勝オッズは1.8倍。最後の直線でダンツプロシードの方が先頭に立つ、と誰もが思ったに違いない。だが、最後の直線で逆にガールズラインがダンツプロシードを突き放してしまった。ガールズラインはそのまま、2着以下に1馬身1/2差をつけて先頭でゴール。勝ちタイムは1分58秒0(ダート1750メートル、馬場状態は良)。ダンツプロシードはゴール手前でテイエムマケンゲナ(5番人気)にも交わされ、3着という結果に終わった。トモジャクール(3番人気)は4着だった。

勝ったガールズラインはヴァーミリアン産駒の5歳牝馬。2走前の文月賞に続き、2つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では6勝目。前走のカンナ賞は2着だった。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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