[競馬ニュース]的場文男騎手(大井)が最年長重賞勝利記録をまた更新!!ブラウンレガートが黒潮盃(大井)を制す
11日(金・祝)の大井10R黒潮盃(S2)は、道中3~4番手のポジションでレースを進めたブラウンレガート(大井、1番人気)が4コーナーから最後の直線に入ったところで先頭に。ブラウンレガートは鞍上・的場文男騎手(大井)の「文男ダンス」に応えて後続を突き放し、最後は2番手以下に4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分54秒8(ダート1800メートル、馬場状態は重)。2着にはカンムル(浦和、11番人気)、3着にはソッサスプレイ(船橋、7番人気)がそれぞれ入り、ドリームズライン(愛知、3番人気)は7着、シェアハッピー(大井、2番人気)は11着にそれぞれ敗れた。
勝ったブラウンレガートはディープスカイ産駒の3歳牡馬。これまで重賞では、今年1月のニューイヤーカップ(浦和)で2着、3月の京浜盃(大井)で3着、6月の東京ダービー(大井)で3着、7月の前走・ジャパンダートダービー(大井)で7着という戦績が残っているが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では5勝目。
なお、ブラウンレガートに騎乗した的場文男騎手は、自身が持つ最年長重賞勝利記録を60歳11ヶ月4日に更新した。