[競馬ニュース]熊本県産のキヨマサが霧島賞(佐賀)を連覇

16日(水)の佐賀9R霧島賞(S1、九州産馬限定)は、内田博幸騎手とコンビを組んだキヨマサ(兵庫、2番人気)が3~4コーナーの中間地点で先頭に躍り出て、そのキヨマサに国分恭介騎手騎乗のテイエムチューハイ(JRA、1番人気)が並びかける展開に。この2頭の叩き合いは、4コーナーから最後の直線に入っても続いたが、最後はキヨマサがアタマ差でテイエムチューハイに先着する形でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分28秒1(ダート1400メートル、馬場状態は不良)。3着には、山口勲騎手(佐賀)が手綱を取ったテイエムソッキュウ(1番人気)が入った。

勝ったキヨマサはソングオブウインド産駒の5歳牡馬。熊本県の村山光弘氏による生産馬。このレースは昨年も制しており、これで連覇となった。通算では6勝目。昨年はJRA・栗東の大根田裕之厩舎の所属で、福永祐一騎手とのコンビでの勝利だった。今年は兵庫(西脇)・松浦聡志厩舎の所属馬としての勝利となった。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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