[競馬ニュース]的場文男騎手(大井)が最高齢重賞勝利記録をまた更新!!ケイアイレオーネがスパーキングサマーカップ(川崎)を制す




23日(水)の川崎11Rスパーキングサマーカップ(S3)は、的場文男騎手(大井)騎乗のケイアイレオーネ(大井、1番人気)が、別定58キロを物ともせず、スタートからハナを奪い、そのまま後続に前を譲ることなく、逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは1分41秒3(ダート1600メートル、馬場状態は良)。2着にはトーセンハルカゼ(浦和、7番人気)が、3着にはムサシキングオー(大井、3番人気)がそれぞれ入り、リアライズリンクス(浦和、2番人気)は5着に敗れた。

勝ったケイアイレオーネはHenny Hughes産駒の7歳牡馬。JRAの所属だった2012年には兵庫ジュニアグランプリと2013年のシリウスSを、南関東・大井に移籍後は昨年の大井記念、今年の報知オールスターカップ、フジノウェーブ記念をそれぞれ制しており、これが6つ目の重賞タイトル獲得となった。

なお、この勝利で的場文男騎手は、自身が持つ最高齢重賞勝利記録を60歳11ヶ月16日に伸ばしている。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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