[競馬ニュース]ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ) 個人総合優勝はユーリコ・ダシルヴァ騎手(カナダ)/チーム対抗戦はJRA選抜が勝利
27日(日)、札幌競馬場ではワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)の後半2戦が行われた。
10Rに組まれた第3戦(3歳以上1000万下、ダート1700メートル)は、メイショウバッハに騎乗のジョアン・モレイラ騎手(香港)が優勝。2着にディープオーパスに騎乗の武豊騎手(JRA・栗東)、3着にディアコンチェルトに騎乗のミルコ・デムーロ騎手(JRA・栗東)がそれぞれ入った。
12Rに組まれた第4戦(3歳以上1000万下、芝1800メートル)は、ルグランフリソンに騎乗のユーリコ・ダジルヴァ騎手(カナダ)が優勝。2着にキブアンドテイクに騎乗の武豊騎手(JRA・栗東)、3着にケージーキンカメに騎乗のアントニー・クラストゥス騎手(フランス)がそれぞれ入った。
これで26日(土)、27日(日)と2日間に渡り、4レースが行われたワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)は全日程を終了。個人総合優勝は47ポイントを獲得したユーリコ・ダシルヴァ騎手(カナダ)となった。2位には戸崎圭太騎手(JRA・美浦)と福永祐一騎手(JRA・栗東)が45ポイントで並んで入った。以下、ジョアン・モレイラ騎手(香港)、武豊騎手(JRA・栗東)の順となった。また、チーム対抗戦は238対210でJRA選抜チームの勝利となった。